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2007/06/20

時給10,700円也

クールビズ:キャンペーン日当、1人当たり76,300円
日当76,300円が高いとか蓮舫議員が国会で突っ込んでるけど、時給10,700円って高いか?
東証一部上場企業の外部に対する人件費の請求単価って10,000円を下回ることはまず無いよ。
非公開の当社ですら時給10,000円で請求しますよ。

直接作業して金を稼ぐ部隊と、総務のように間接作業で金を稼げない部門の経費負担ってのを考えるとそんなもんだろう。
あと自社ビルだったらその減価償却費も稼がなければいけないので、結局外部に請求する金額ってのは、

請求金額=実働部隊の給料と経費+総務・経理などの間接部門の給料と経費+減価償却費+α

ってな具合になるだろうよ。間接部門の人間が多ければ当然請求単価は高くなるし、逆に少なければ請求単価は下がる。中小企業の会社の請求単価が低いのは人数が少なくて総務や経理業務に関して大企業ほどコストがかかっていないって言うことなんだけどね。
まぁ給料も安いけどね。

しかもこの日当76,300円ってプロジェクトリーダーだけじゃないか。一般スタッフに至っては4,700~6,300円だよ。平均すると10,000円未満になるんじゃねぇの?

会社としてお金を請求するときには、間接部門の人件費も稼がないといけないので自分の給料から割り出される時給単価よりも数倍の請求をすることになるのは自明じゃないのかね?

まぁ博報堂とか電通とかの請求額が高いのはわかるけどさぁ、それだったら相見積もりしたのかぐらいの質問しろよなぁ。たぶんそんなに単価に差は無いと思うけどね。

これは官僚ではなくて議員がアホ。

新聞記事はすぐに消されるので以下引用。

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クールビズ:キャンペーン日当、1人当たり76,300円
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クールビズなど地球温暖化防止を訴えるキャンペーンのため、環境省が大手広告代理店「博報堂」に支払う日当(1日7時間)が最大で1人当たり 76,300円に上ることが分かった。時給なら1万円を超える計算だ。19日の参院文教科学委員会で、民主党の蓮舫委員が、環境省の資料を分析した結果と して明らかにした。契約は05年度から3年連続で結ばれており、今年度の総費用は約27億円、3年間では80億円を超える見通し。

蓮舫委員は、高額過ぎると迫ったが、環境省は「広報のための費用として妥当で、無駄遣いではないが、指摘は参考にしたい」と話している。

分析の対象とされたのは、06年10月から今年3月までにキャンペーンの運営にかかった人件費9,640万円。博報堂の社員に対する日当は、プロ ジェクトリーダーが76,300円で最も高く、主任級が55,300~64,400円、一般スタッフが32,900~44,100円だった。

 また、06年度は博報堂の社内にキャンペーン事務所が置かれたが、下半期だけで約990万円の経費が計上された。同省によると、電話代や光熱費、博報堂社員とは別に電話応対をするスタッフの人件費などが含まれるという。【山本建】

毎日新聞 2007年6月19日 23時42分 (最終更新時間 6月19日 23時55分

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